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ブログ - Words from Flying Books

7月30日(日) 岸本佐知子さん、新元良一さん書き下ろしリーディング・イベント

7月30日(日) 「Raw(ろう)読会 Chapter 3 ~ とれたてのストーリーを召し上がれ!」

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昨年よりニューヨークに拠点を戻された新元良一さんの来日に際し、岸本佐知子さんとの朗読・対談イベント「Raw(ろう)読会 」の第三弾を開催致します。

イベントタイトルの「raw」とは英語で「生」の意味で、これまで未発表の書下し・訳し下ろし作品を、作家自らの朗読で発表するイベント。

また、エッセイ、大学教授、ラジオ番組等、幅広いフィールドでご活躍されている二人の対談は、創作の裏話はもちろん、それにとどまらないものとなること間違いなし。

まだどこにも発表されていない、新鮮でとれたての作品の朗読会、ここだけしか楽しめないイベントに是非ご参加ください!。

翻訳文学、英米文学、リーディング、ライティングに興味のある方はもちろん、そうでない方もお楽しみいただけると思います!

7月30日(日) 「Raw(ろう)読会 Chapter 3 ~ とれたてのストーリーを召し上がれ!」
【朗読、対談】
出演:岸本佐知子(翻訳家)、新元良一(作家、元京都造形芸術大学教授)
OPEN:19:00 start:19:30
会場:Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:¥1,500(1ドリンク付)
予約はメール、電話(03-3461-1254)、及び店頭にて (営業時間12~20時 日曜~18時)
メール:info[a]flying-books.com ※[a]を@に換えて送信してください

岸本佐知子

翻訳家。1960年生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。ミランダ・ジュライ、リディア・デイヴィス、ニコルソン・ベイカー、ショーン・タンをはじめ翻訳多数。
編訳書に『楽しい夜』、『変愛小説集』、『居心地の悪い部屋』ほか。エッセイ集『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞受賞。

新元良一
作家。1959年、神戸市生まれ。1984年から22年に及ぶニューヨーク生活を終え、2006年に京都へ移住。現在、京都造形芸術大学教授。2014年4月よりNHKラジオ『英語で読む村上春樹』に出演中。著書に『あの空を探して』、『One author, One book. 同時代文学の語り部たち』、『翻訳文学ブックカフェ』など
※新元良一さんとは2003年のFlying Books開店当初から2006年まで全10回に渡って「立体文学セッション」というイベントをご一緒させていただきました。

2017 年 7 月 8 日 | comment
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金座座団「秘宝本館5 浮上せよ!」展2017.5.28-6.11

Flying Booksにて5回目となるコラージュ・パッチワークアーティスト、金座座団の新作展 「秘宝本館5 浮上せよ!」を5月28日(日)~6月11日(日)の期間開催致します

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金座座団 「秘宝本館5 浮上せよ!」展

2016年5月28日(日)~6月11日(日) Flying Books

NYの人気現代アーティスト、リチャード・プリンスのアングラ・エロス作品をエスニックに仕上げたかのようなエロス、民俗、伝統、宗教等が絶妙にブレンドされた破天荒なコラージュと、精密な裁縫・パッチワーク技術によって制作された金座座団の「秘宝本」を集めた展示会第5弾。
今回は2017年に制作された新作オリジナル4点と、抜粋・複写版ZINE(各限定10部)に加え、新たに木版画による護符2種(シリアルNo入)が加わりました。一部、Flying Books店主・山路が各作品をイメージした古書を併せて展示・販売致します。
(オリジナル作品のお渡しは会期終了後となります。)

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※「秘宝館」(ひほうかん)
性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。熱海など温泉街やリゾート地に多く見られたが、現在は減少傾向にある。

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2017 年 5 月 27 日 | comment
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ふたりのベロニカ、3つのカフェ・ソサイエティ

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深夜のパリでピカソやヘミングウェイらと夜な夜な繰り広げられる饗宴の日々。多くのアートファン、海外文学ファンにとって、ウディ・アレン監督の「ミッドナイト・イン・パリ」はたまらないファンタジー作品だった。
そのハリウッド版ノスタルジック・ファンタジーとも言える新作「カフェ・ソサイエティ」が日本でもこのゴールデンウィークに公開となった。主人公とふたりの美女、ベロニカのシニカルで切ない恋愛模様など、ウディ・アレン節は相変わらず健在、大ヒットした「ララランド」にも通じる世界観はより多くの人に楽しめる作品となっている。(個人的には映画『オン・ザ・ロード』のヒロイン、クリスティン・スチュワートが主演なのもツボだった。)

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今回ご紹介するのは、アメリカのゴシップライター、エルザ・マクスウェルが描くハリウッドの虚構の光と影。まさに映画の世界観を地でいく雑誌『Elsa Maxwell’s Cafe Society No.1』1953年刊。ざらついた紙質の誌面は100ページにも渡り、ハリウッドやニューヨークのセレブリティたちのプライベートに切り込んだゴシップから、イギリスのロイヤルファミリーまで幅広く人々の好奇心を煽った内容となっている。

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そして、約20年後、今度は違った意味で熱を帯びるサンフランシスコのノース・ビーチを中心とした詩人たちの『Cafe Society  - photographs and poetry from San Francisco’s North Beach』Ira Nowinski 写真 1978年刊。表紙は現存するカフェ・トリエステで1977年に催された、シティライツ書店のマネージャーだった日系人Shis Muraoさんのウェディング・パーティの風景。ハリウッドのような絢爛さはないが、写真から伝わってくる60′Sの空気そのままボヘミアンな空気感とアレン・ギンズバーグら作家たちのエネルギーは同等以上に力強い。

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90年代半ばのトーキョー・カフェ・ソサイエティの一翼を担った広尾のカフェ・デ・プレもつい先日4月24日に復活オープンを果たした。かつてのトーキョー・ナイトライフの熱気を想い返しつつ、テラスのもっとも心地よい季節をエンジョイしたい。

K.Yamaji




2017 年 5 月 8 日 | comment
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5/21岡本定義さん弾き語りライブ「サダヨシの部屋 秘密の書斎 第二章」

昨秋に開催され好評を博したイベントの第二弾、本が大好きで、造詣も深いシンガーソングライター岡本定義(COIL)さんの弾き語りライブが決定しました!

「サダヨシの部屋 秘密の書斎 第二章」
日程:2017年5月21日(日)
会場:渋谷Flying Books
東京都渋谷区道玄坂1-6-3 渋谷古書センター2F
出演: 岡本定義(COIL)
開場/開演:19:00 / 19:30
チケット料金:前売券¥4,000(1ドリンク込み・40名様限定) ※当日残席がある場合のみ当日券をご用意致します。
予約開始:4月30日(日)13時〜
チケット申し込みはこちらから

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2017 年 4 月 21 日 | comment
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4月9日(日) 長沢哲夫&内田ボブ ポエトリー・リーディング&ライブ 春風めぐるツアー2017

2017年もFlying Booksのイベント第一弾は、毎年恒例、九州諏訪之瀬島の詩人・ナーガこと長沢哲夫さんと信州・大鹿村のシンガー内田ボブさんのツアーです! 一年に一度、東京でナーガさんの生のリーディングが聴けるチャンス。

1960年代末、アメリカのビート詩人、ゲーリー・スナイダーやアレン・ギンズバーグらと深く交流し、新宿、信州、諏訪之瀬島を中心に既存の価値観とは別の価値観を持った生活を実践した集団「部族」。
その中心メンバーにして、半世紀以上に渡り、同じスタンスを貫いている詩人とシンガーの言葉に耳を傾けていただければと思います。
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「在るものは無くなり、無かったものが現れてくる。
自然のままに、何もかも変わっていくし変わっていかざるを得ない、
ということを心にぶらぶら歩いていきましょう。
地球に生き、地球に生かされていることを愛しながら。」
(長沢哲夫詩集『地球によりかかり笑っています』あとがきより)

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2017年4月9日(日)
「Beat Goes On vol.18〜長沢哲夫&内田ボブ 春風めぐるツアー2017」
【ポエトリー・リーディング、ライブ】
出演:長沢哲夫、内田ボブ
ゲスト:新納新之助(詩人)、海老原清地(ギター)

open:19:00 start:19:30
会場:Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:¥1,500(1ドリンク付)

予約はメール、電話(03-3461-1254)、及び店頭にて (営業時間12~20時 日曜~18時)

メール:info[a]flying-books.com ※[a]を@に換えて送信してください

2017 年 3 月 20 日 | comment
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2016年12月は3週末連続ライブイベント

2016年12月もFlying Booksはイベントが盛りだくさん。

隔月の恒例となっている、詩人・小林大吾によるリーディング・ライブ「オントローロ」の「11」12月11日(日)、「12」12月25日(日)に加え、Flying Booksを代表するラッパー/ウッドベーシスト、タカツキ+キーボーディストSwing-o、元SUIKAのパーカッショニスト高橋結子による「タカツキ実験室 with Swing-o and 高橋結子」を12月18日(日)に開催します。

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「タカツキ実験室 with Swing-o and 高橋結子」

日程:2016年12月18日(日)
会場:渋谷Flying Books
東京都渋谷区道玄坂1-6-3 渋谷古書センター2F
出演: タカツキ、Swing-o、高橋結子 + ゲスト多数!
開場/開演:19:00 / 19:30
チケット料金:前売券¥2,500(1ドリンク込み・40名様限定) ※当日残席がある場合のみ当日券をご用意致します。
チケット等はこちらから→ http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01kkqiyj0rse.html

※当実験室ではSWING-O(Piano)と高橋結子(Perc)のトリオ編成による静謐な世界観で言葉と音楽の解体/再構築を試みる。

タカツキ
https://takatsuki.bandcamp.com
「ウッドベースの吟遊詩人」
ウッドベースを弾きながらラップするという異色のスタイルを持つ。
はじまりは映画「SLAM」の舞台” ニューヨリカン・ポエッツカフェ” への飛び込み参加から。ソロと並行してSUIKA/SMRYTRPS/アイララなどのユニットに参加。
好きなもの:
サラーム・レミ、松本大洋、セロニアス・モンクと中島らも
トマソンと無人駅探訪。瞑想と宇宙(近年はなぜかNASA勤務。)

SWING-O
http://swing-o.info/
70年代ソウルフレーヴァに日本人的感覚が融合したサウンドと圧倒的な鍵盤さばきで
シーンに新風を吹き込むキーボーディスト/プロデューサー/トラックメイカー。
その後ソロ活動をスタート、2015年現在までRHYMESTER、Chara、堂本剛、柴咲コウ、MISIA、AI、土屋アンナ、一青窈、近藤房之助、元ちとせ、佐藤タイジ、土岐麻子、清水翔太、Zeebra、防弾少年団、福原美穂、BENI、Tina、さかいゆう、KREVA、Nao Yoshioka、椎名純平、Azumi (wyolica)、篠原ともえ、YO-KING、AFRA、COMA-CHI、Flying Kids、JAY’ED、DJ KAWASAKI、Steph Pockets、Kyoto Jazz Massive、サイプレス上野、中江友梨(東京女子流)、YOSHIKA、當山みれい、Victor Davis、Ray Mann等への楽曲提供やプロデューサー、キーボーディストとして活動、参加したアルバムは150枚を超える。

高橋結子
http://www.h4.dion.ne.jp/~ketstron/profile.html
兵庫県加古川市出身。1999年GOMES THE HITMANのパーカッショニストとしてメジャーデビュー。ドラマー/パーカッショニストとして、桑田佳祐、杉真理、伊藤銀次、元ちとせ、中孝介、山崎まさよし、キマグレン、加山雄三、熊木杏里、Chara、加藤千晶ほか、様々なアーティストのレコーディングやライブに関わる。その活動範囲はジャンルや世代を超えて幅広く、関わったアーティストの数は誰も把握できていない。
平行して様々なバンド/プロジェクトに参加。斎藤ネコ、古田たかし、井上富雄らを中心としたセッションバンド「Cajun Moon Band」、俳優の相島一之が作詞・メインボーカルを務めるオリジナルなブルースバンド「相島一之 & The Blues Jumpers」、四人囃子の坂下秀実、もんた&ブラザーズの渡辺茂などベテランミュージシャンの集まった「奥沢明雄 & The Marmalade Sky」、昭和歌謡やオールディーズのカバーバンド「ななかまど」「やじろべ’64」「フラバルー」など、参加バンド多数。2006年に結成した朝倉真司、中北裕子との打楽器のみのトリオ「Asoviva!」ではリーダーを務め、年に数回のセッションを重ねている。
タカツキと活動を共にしていた人力Hiphopバンド「SUIKA」には2003年頃の結成当初より2010年まで在籍した。

毎回ご好評いただき、チケットが一時間以内にSold outとなっている、小林大吾によるリーディング・イベント「オントローロ」続編の日程も決定です。
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「よむ(読/詠)」ことに主眼を置いた、小林大吾による手のひらサイズのライブプロジェクト「オントローロ」。これまでにリリースしたアルバムからの楽曲はもちろん、世に数多ある名文の朗読やすちゃらかトーク、またここでしか聴けないエクスクルーシブな音源と、あれこれ詰め合わせてお届けします。古今東西の書物に囲まれて、何なら一杯きこしめしつつ、まろやかなひとときをお過ごしくださいませ。

日程
「オントローロ 11」 2016/12/11(日) (Sold Out)
オントローロ 12」 2016/12/25(日) (12/4正午・予約受付スタート
”「オントローロ 11」「オントローロ 12」は同一の公演内容となりますのでご注意下さい。”

以下、両日共通
OPEN:19:00 start:19:30
会場:Flying Books(渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:2500円(1ドリンク付) 各40名
出演:小林大吾

ご予約の方は当日18:55前にお並び下さい。予約番号の順にご入場いただきます。
19:00以降にお越しの方は、予約番号順の方のご入場が済み次第、先着順での入場となります。

会場の都合上、お席を約30名様とさせて頂き、それ以降の方はお立ち見となります。ご了承下さい。

人数限定イベントの性質上、ご精算後のお客様のご都合によるキャンセル・返金はお受け出来ませんのでご了承の上、ご予約下さい。

小林大吾Blog「ムール貝博士の言行録」もご覧下さい http://diagostini.blogspot.jp/

2016 年 11 月 20 日 | comment
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金座座団「秘宝本館4 私は怪になりたい」展2016.10/9-23

Flying Booksにて4回目となるコラージュ・パッチワークアーティスト、金座座団の新作展 「秘宝本館4 私は怪になりたい」を10月9日(日)~23日(月)の期間開催致します

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金座座団 「秘宝本館4 私は怪になりたい」展

2016109日(日)~1023日(日) Flying Books

NYの人気現代アーティスト、リチャード・プリンスのアングラ・エロス作品をエスニックに仕上げたかのようなエロス、民俗、伝統、宗教等が絶妙にブレンドされた破天荒なコラージュと、精密な裁縫・パッチワーク技術によって制作された金座座団の「秘宝本」を集めた展示会第四弾。

今回は2016年制作された新作オリジナル4点と、抜粋・複写版ZINE(各限定10部)に加え、Flying Books店主・山路が各作品をイメージした古書を併せて展示・販売致します。(オリジナル作品のお渡しは会期終了後となります。)

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※「秘宝館」(ひほうかん)

性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。熱海など温泉街やリゾート地に多く見られたが、現在は減少傾向にある。

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2016 年 10 月 9 日 | comment
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10月はイベント盛りだくさん

2016年10月のFlying Booksはイベントが盛りだくさんです。

10月16日(日)、本が大好きで、造詣も深いシンガーソングライターの岡本定義(COIL)さんとの初企画で、弾き語りライブが決定しました。

「サダヨシの部屋 〜秘密の書斎〜」開催決定!

日程:2016年10月16日(日)
会場:渋谷Flying Books
東京都渋谷区道玄坂1-6-3 渋谷古書センター2F
出演: 岡本定義(COIL)
開場/開演:19:00 / 19:30
チケット料金:前売券¥4,000(1ドリンク込み・40名様限定) ※当日残席がある場合のみ当日券をご用意致します。
チケット申し込みはこちらから

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大好評、小林大吾のオントローロ09、10の日程も決定です。

「オントローロ09」 2016/10/9(日)
オントローロ10」 2016/10/23(日)

以下、両日共通

OPEN:19:00 start:19:30
会場:Flying Books(渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:2500円(1ドリンク付) 各40名
出演:小林大吾

”「オントローロ 09」「オントローロ 10」は同一の公演内容となります”

ご予約方法等についてはまた近日発表予定。
小林大吾Blog「ムール貝博士の言行録」もご覧下さい http://diagostini.blogspot.jp/

金座座団による新作展示も予定しております。

2016 年 9 月 6 日 | comment
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小林大吾リーディング・ライブ「オントローロ」2016年版スタート

Flying Booksの音楽レーベル「FLY N’ SPIN RECORDS」の看板アーティストにして、詩人・トラックメイカー・デザイナーetcと複数の顔を持つマルチアーティスト、小林大吾によるリーディング・イベント「オントローロ」の続編が2016年も登場します!

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「よむ(読/詠)」ことに主眼を置いた、小林大吾による手のひらサイズのライブプロジェクト「オントローロ」。
これまでにリリースしたアルバムからの楽曲はもちろん、世に数多ある名文の朗読やすちゃらかトーク、またここでしか聴けないエクスクルーシブな音源と、あれこれ詰め合わせてお届けします。
古今東西の書物に囲まれて、何なら一杯きこしめしつつ、まろやかなひとときをお過ごしくださいませ。

日程
「オントローロ07」 2016/8/21(日)SOLD OUT (7/31正午・予約受付スタート) ご予約はこちらから
オントローロ08」 2016/9/4(日) (8/14正午・予約受付スタート)

”「オントローロ 07」「オントローロ 08」は同一の公演内容となります”

チケット販売は、昨年のPeatixから、Yahoo Pass Market での販売と変更になっております。ご注意下さい。

以下、両日共通
OPEN:19:00 start:19:30
会場:Flying Books(渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:2500円(1ドリンク付) 各40名
出演:小林大吾

ご予約の方は当日18:55前にお並び下さい。予約番号の順にご入場いただきます。
19:00以降にお越しの方は、予約番号順の方のご入場が済み次第、先着順での入場となります。

会場の都合上、お席を約30名様とさせて頂き、それ以降の方はお立ち見となります。ご了承下さい。

人数限定イベントの性質上、ご精算後のお客様のご都合によるキャンセル・返金はお受け出来ませんのでご了承の上、ご予約下さい。

2016 年 7 月 30 日 | comment
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5月22日(日) 岸本佐知子さん、新元良一さん書き下ろしリーディング・イベント

5月22日(日) 「Raw(ろう)読会 Chapter 2 ~ とれたてのストーリーを召し上がれ!」

1605raw

イベントタイトルの「raw」とは英語で「生」の意味で、これまで未発表の書下し・訳し下ろし作品を、作家自らの朗読で発表するイベント。

また、エッセイ、大学教授、ラジオ番組等、幅広いフィールドでご活躍されている二人の対談は、創作の裏話はもちろん、それにとどまらないものとなること間違いなし。
(イベント打ち合わせの際、有名作家や日本では未訳の新進作家の話題はもちろん、シックスティーズから最近の音楽シーンなど、ワイン片手にジャンルを超え多岐にわたって軽やかに弾むお二人の会話は録音したいほどでした!)

まだどこにも発表されていない、新鮮でとれたての作品の朗読会、ここだけしか楽しめないイベントに是非ご参加ください!。

翻訳文学、英米文学、リーディング、ライティングに興味のある方はもちろん、そうでない方もお楽しみいただけると思います!

【朗読、対談】
出演:岸本佐知子(翻訳家)、新元良一(作家、京都造形芸術大学教授)
OPEN:19:00 start:19:30
会場:Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:¥1,500(1ドリンク付)
予約はメール、電話(03-3461-1254)、及び店頭にて (営業時間12~20時 日曜~18時)
メール:info[a]flying-books.com ※[a]を@に換えて送信してください

岸本佐知子

翻訳家。1960年生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。ミランダ・ジュライ、リディア・デイヴィス、ニコルソン・ベイカー、ショーン・タンをはじめ翻訳多数。
編訳書に『楽しい夜』、『変愛小説集』、『居心地の悪い部屋』ほか。エッセイ集『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞受賞。

新元良一
作家。1959年、神戸市生まれ。1984年から22年に及ぶニューヨーク生活を終え、2006年に京都へ移住。現在、京都造形芸術大学教授。2014年4月よりNHKラジオ『英語で読む村上春樹』に出演中。著書に『あの空を探して』、『One author, One book. 同時代文学の語り部たち』、『翻訳文学ブックカフェ』など
※新元良一さんとは2003年のFlying Books開店当初から2006年まで全10回に渡って「立体文学セッション」というイベントをご一緒させていただきました。

2016 年 4 月 30 日 | comment
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