
ニューヨーク在住の作家の新元良一さんの来日に際し、今秋も岸本佐知子さんとの朗読・対談イベント「Raw(ろう)読会 」を開催致します。
イベントタイトルの「raw」とは英語で「生」の意味で、これまで未発表の書下し・訳し下ろし作品を、作家自らの朗読で発表するイベント。
また、エッセイ、大学教授、ラジオ番組等、幅広いフィールドでご活躍されている二人の対談は、創作の裏話はもちろん、それにとどまらないものとなること間違いなし。
まだどこにも発表されていない、新鮮でとれたての作品の朗読会、ここだけしか楽しめないイベントに是非ご参加ください!
翻訳文学、英米文学、リーディング、ライティングに興味のある方はもちろん、そうでない方もお楽しみいただけると思います!
2025年11月23日(日)
「Raw(ろう)読会 Chapter 8 ~ とれたてのストーリーを召し上がれ!」
【朗読、対談】
出演:岸本佐知子(翻訳家)、新元良一(作家)
OPEN:18:30 start:19:00
会場:Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:¥1,500(1ドリンク付 限定40名様)
チケットはYahoo!パスマーケットにて
(残席がある場合のみ、当日券を発行させていただきます。)
※ご予約の方は当日18:25前にお並び下さい。予約番号の順にご入場いただきます。
※会場の都合上、お席(着席)を約30名様とさせて頂き、それ以降の方はお立ち見となります。ご了承下さい
※終演後、出演者とお話する時間を設ける予定です。
岸本佐知子
翻訳家。神奈川県生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。ミランダ・ジュライ、リディア・デイヴィス、ジョージ・ソーンダーズ、ルシア・ベルリン、ショーン・タンをはじめ翻訳多数。編訳書に『楽しい夜』、『変愛小説集』、『居心地の悪い部屋』ほか。エッセイ集『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞受賞。2024年5月エッセイ集『わからない』を出版。
新元良一
作家。神戸生まれ。1984年渡米、雑誌『エスクァイア』『ダ・ヴィンチ』などに現代英米文学の書評、エッセイ、翻訳などを寄稿。現在はニューヨークを拠点に作家活動を行っている。著書に『あの空を探して』、『One author, One book. 同時代文学の語り部たち』、『翻訳文学ブックカフェ』など

「Naomi Tamura& Hico Natsuaki この地球で会いましょう!2025 関東ツアー」
【ライブ、ポエトリー・リーディング】
2025年11月14日(金)
open:19:45 start:20:00
出演:Naomi Tamura& Hico Natsuaki
ゲスト:長沢哲夫(詩)
会場:Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)料金:¥2,000(1ドリンク付)※18歳未満無料
チケット:Yahoo パスマーケット (「地球の声をきく 2025」in東京 - パスマーケット)
(残席がある場合のみ、当日券を発行させていただきます。)
・ご予約の方は当日19:40にお並び下さい。予約番号の順にご入場いただきます。
・会場の都合上、お席(着席)を約30名様とさせて頂き、それ以降の方はお立ち見となります。ご了承下さい。
信州から、シンガーのNaomi Tamuraさん、ミュージシャンのHico Natsuakiさんがやって来ます!ゲストはFlying Booksではお馴染みの九州トカラ列島、諏訪之瀬島の詩人・ナーガこと長沢哲夫さん。
ぜひ晩秋の夜長を唄と音楽と詩の夕べでお楽しみください!
「在るものは無くなり、無かったものが現れてくる。
自然のままに、何もかも変わっていくし変わっていかざるを得ない、
ということを心にぶらぶら歩いていきましょう。
地球に生き、地球に生かされていることを愛しながら。」
(長沢哲夫詩集『地球によりかかり笑っています』あとがきより)

Naomi Tamura
広島県瀬戸内海の島で育つ。
オリジナル、沖縄の唄を歌う
20代アジア、アメリカをバスキングしながら一人旅、NYに約4年住む、
世界の広さ、音楽は国境を超える力を体験、人生観が変わる。
沖縄宮古島に住み、自然の中で唄う喜びと魂の調和を得る。
2012年から長野県大鹿村在住。2児の母。
2022年10月オリジナルファーストアルバム「エピリカ」をリリース
エピリカは、アシリレラさんにいただいた自身のアイヌネーム。

夏秋 文彦 / Hico Natsuaki
音楽家(鍵盤ハーモニカ、ピアノ、口琴、コンツォフカ、etc.)
鍵盤ハーモニカをはじめ数多くの楽器を操り、オリジナルの楽曲や即興演奏を中心としたライブ活動を展開。ソロパフォーマンスそして数多くのミュージシャンや他分野のアーティストとのコラボレーションをしながら日本はもとより、世界各国で演奏活動を続けている。
伊那谷に棲む音の万屋
2020年よりNaomi Tamuraの活動をサポート。 2022年デビューアルバム『エピリカ』を共同プロデュース。
HP:https://hiconatsuaki.jimdofree.com/
芸風:https://x.gd/tfnp5Y

長沢哲夫(ナーガ)
1942年東京生。
高校中退後、詩作をしながら各地を放浪。「新宿のランボー」の異名を持ち、10代の時から『現代詩手帖』等に作品が掲載される。
60年代に「バム・アカデミー~部族」の立ち上げに携わり、インド・ネパール放浪を経て、71年から諏訪之瀬島(バンヤン・アシュラマ)に定住。
漁師生活をしながら 85年に詩集『手のひらに虹の長い尾羽がまわっている』を出版。
以後、15冊の詩集がでている。2023年春から東京に再定住。
選詩集『足がある』、最新詩集は『地球によりかかり笑っています』。
http://amanakuni.net/naga/
