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ブログ - Words from Flying Books

11.28バイオリン&キーボード「tokyo.panda」

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タケウチカズタケ(キーボーディスト:SUIKA、A Hundred Birds)&高木和弘 (バイオリニスト:A Hundred Birds、東京交響楽団コンサートマスター、山形交響楽団特別首席コンサートマスター)によるスーパーユニット「tokyo.panda」の1st「THIS IS LOVE」リリース記念ライブ&トークが決定しました!

ナビゲーターにTBSラジオ「タマフル」の古川耕氏を迎え、ライブ演奏はもちろん、クラシックやHIP HOPをはじめ、さまざまな要素が組み込まれるtokyo.pandaの楽曲がどのようにして作られるか、その過程も実演でご覧いただけます。

大きなホールとは一味違ったアットホームな空間で聴くバイオリンとキーボードのアンサンブルを是非お楽しみ下さい!

 tokyo.panda「THIS IS LOVE」RELEASE PARTY
「トーキョーパンダのつくりかたショー」
11月28日(日曜) OPEN 14:30   START 15:00
会場:Flying Books  (http://www.flying-books.com
料金:¥2,000
出演:tokyo.panda(タケウチカズタケ&高木和弘 )
ナビゲーター:古川耕(TBSラジオ 「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」構成作家)

http://www.kaztake.com
http://www.kazuhirotakagi.com

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tokyo.panda 1st mini album 「THIS IS LOVE」好評発売中!
Flying Books店頭もしくはにて( ¥1,500税込)

 

 
「tokyo.panda」の後はアイララにハシゴで!!

ilala

 SUIKA/smrytrpsに次ぐタカツキ第3のユニットがアルバム発表に向け2年ぶりに再始動。
新曲あり、smrytrpsあり、新たにOPENした西麻布「新世界」にて!
———-
11/28(日) アイララ・セッションズ in 新世界 http://shinsekai9.jp
OPEN 17:00  START 18:00
料金:前売¥2,500+ドリンク代 当日¥3,000+ドリンク代
出演:アイララ(エイミ・アンナプルナ+タカツキ)、smrytrps
予約:book[a]nrecords.org

新世界 http://shinsekai9.jp
港区西麻布1-8-4 B1  日比谷線六本木駅 2番出口
TEL:03-5772-6767

2010 年 10 月 26 日 | comment
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SUIKAの大作が仕上がりました!&10.24「スイカ夜話」

Flying Booksの音楽レーベルFLY N’SPIN RECORDSの新作情報はHIP HOPバンドSUIKAの約2年半ぶり5枚目のアルバムです。

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東京を中心に名古屋・京都・大阪で2004年より26回開催、名物とも言えるジャンルを超えたアーティストらと共演、セッションだけでなくアットホームな雰囲気でリピーターも多いイベント“スイカ夜話”。このイベントの世界観を封入したアルバム「スイカ夜話」には降神、サイプレス上野、STERUSS、Romancrew、イルリメ、リクオ、サト(ビバ☆シェリー)らが参加し、イベントの熱気をそのまま封じ込め、新たなヒップホップサウンドを展開しています。

なかでも西遊記をモチーフに降神とSUIKAの5Mが紡ぎ上げた15分に及ぶヒップホップ絵巻「タマキハル」は圧巻。(※同曲がナマで実演されるイベント「スイカ夜話」10月24日(日)@代官山unitも是非! Flying Booksでイベント前日までお得な特典付前売りチケット販売してます。)
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多彩なゲストがバンドの新たな魅力を引き出してくれていたり、逆にゲストの新たな側面を見せることができたり、タケウチカズタケの根を詰めた編集作業により、アーティスト同士の核融合が生まれました。またゲスト抜きのSUIKAオリジナル楽曲も力作ばかりです。

小林大吾デザインによるパッケージやブックレットは使用される紙の質感にまでこだわり、配信やダウンロードが幅を利かせつつある昨今、あらためて「モノ」としてのアルバムの魅力にこだわりました。(今作はI-tune等での配信予定は当面ありません。)

試聴もできる特設サイトから申し込める通販では、別途編集されたアルバム「スイカ夜話」のインストゥルメンタルCDRが付きます。チェックしてみてください。
(K.Yamaji)

SUIKA『スイカ夜話』  
2010年11月10日発売  FNSR-011 2,415円(税込)fnsr011s1
01: スイカ夜話 with サイプレス上野
02: MUSIC JUNKIE
03: SKYFISH with STERUSS
04: ビートメイカー
05: Get On The Bus with Romancrew
06: スイカ夜話〜Masterpiece
07: DRIP DROP
08: ミッドナイト.カラーバー with イルリメ
09: 孤独とダンス with リクオ
10: スイカ夜話〜Body Movin’
11: 三つ目の恋
12: タマキハル with 降神
13: ほしずな with サト

・all tracks produced by タケウチカズタケ
・今回も小林大吾によるトータル・アートワーク
・初回限定パッケージは特製紙BOX仕様+ブックレット

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2010 年 10 月 18 日 | comment
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「本とその周辺におけるカルチャーの発信」10月15日(金)京都造形芸術大にて

金曜日は京都造形芸術大学の新元良一先生にお呼ばれし、クリエイティブライティングコースの特別講義「本とその周辺におけるカルチャーの発信」 をテーマにお話しします!一般枠もあります。

2010年10月15日(金) 16:30-17:50
山路和広(古書店「Flying Books」主宰)
「本とその周辺におけるカルチャーの発信」

CREATIVE WRITING SPECIAL LECTURE SERIES 2010
「クリエイティブ・ライティング特講」では、小説家や雑誌ライター、エッセイスト、編集者など、ことばにまつわる仕事をされている方々にお越しいただき、創作の現場について、いろいろなお話を毎週伺っていきます。このスペシャル・レクチャーシリーズは、京都造形芸術大学のエクステンション講座として、一般にも公開していますので、皆様もぜひご参加ください。
ナビゲーター:門崎敬一、新元良一、辻井南青紀、千野帽子
日 時:毎週金曜日 16:30〜17:50
会 場:京都造形芸術大学 人間館NA401教室
料 金:一般1,000円(各回)/本学学生無料
申込み:一般のお客様は、各回前日までに、エクステンション講座へお申し込みください。
定 員:一般聴講については各回30人迄 ※定員になり次第締め切ります。

2010 年 10 月 14 日 | comment
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この世を去ってもなお増え続ける詩人の足あと

2008年末に旅立った詩人のななおさかきの新しい詩集が出版され、現代詩手帖で特集も組まれました。
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ななおがこれまで3冊出した詩集の中の作品を年代別に並べ、さらに未発表の詩を加えたアンソロジー『ココペリの足あと(思潮社)です。 これまでの詩集に収録されていた作品も並び方が変わることによって、そこから見えてくる風景が変わりますし、晩年の未発表詩はリーディングでおなじみの「直立猿人」「自伝」「ほたるこい」などから、俳句や完全に未発表のものまで収められてます。

また盟友ゲーリー・スナイダーによるナナオについての「未来に発信する古代のヴィジョン」や、遠藤朋之氏による「ななおさかき小伝」ではななおの人物像にも描かれています。
装丁はななおの古い友人でもあるアニキこと高橋正昭さんで、持った時の紙の手触りも重視された詩集です。

また9月末発行の現代詩手帖10月号で「ななおさかきの地球B」という特集が組まれてます。
白石かずこさんの書き下ろしや、諏訪瀬島の盟友ナーガこと長沢哲夫さんがななおに捧げた詩も収録されてます。Flying Books店主の山路も、ななおの引越しの際の蔵書整理の想い出について執筆しました。

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現代詩手帖2010年10月号

ななおさかきの地球B
◎インタビュー
原成吉「詩の種を蒔くココペリ」
◎エッセイ
白石かずこ、長沢哲夫、石田瑞穂、山路和広
◎資料(遠藤朋之訳・解説)
ななおさかき+ゲーリー・スナイダー
ななおさかきインタビュー

どちらも新刊ですが、Flying Books店頭でも取り扱ってます。
是非チェックしてみてください。

歴史を振り返るとほんとうに偉大なアーティストは没後の評価されていることが多いと思います。ななおもその一人なのでしょうか。
自分の思うままに自由に生きたななおは既存のものさしでの評価などまったく意に介さないことでしょう。
ともかく一人でも多くの人にななおの詩、それ自体が破天荒で痛快なポエジーに満ちたななおさかきという詩人の生きざまを知ってもらえたらと思います。

K.Yamaji

2010 年 10 月 10 日 | 1 comment
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