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ブログ - Words from Flying Books

2023.7.2「書物とカウンターカルチャー」@西荻・ほびっと村学校

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『アイ・アム・ヒッピー』増補改訂版2nd 発行記念イベント 3DAYS DAY3

7/2(日)15時-「書物とカウンターカルチャー」@ほびっと村学校
トーク:山路和広(Flying Books店主)、スペシャル・ゲスト:長沢哲夫(ナーガ)
会場:西荻窪・ほびっと村学校
東京都杉並区西荻南3-15-3
TEL:03-3332-1187
参加費:1,500円(山田塊也作品のポストカード付)

ご予約先→ hobbit@ea.mbn.or.jp
主催・企画 森と出版 お問い合わせ→masudaya@mshoei.co.jp

『アイアムヒッピー』山田塊也(ポン)著の重版を記念し、ポンさんが生前ポエトリー・リーディングをした渋谷の古書店、フライング・ブックス店主、山路和広が日米のカウンターカルチャーにまつわる書物を紹介します。

当日は、ポンさんがアートワークを手掛けた『部族新聞』ほか部族関連資料はもちろん、60年代にゲーリー・スナイダーが日本に持ち込み、その原案ともなったサイケデリック新聞『サンフランシスコ・オラクル』等をスライドで紹介し、アメリカではじまったカウンターカルチャーの流れがどのように日本につながっていったかを書物を通してふり返ります。

またフライング・ブックスの出版レーベルSPLASHS WORDSからはナーガこと長沢哲夫さんの詩集を6冊出版しています。今年4月に諏訪之瀬島から東京に拠点を移されたナーガさんをゲストにお迎えし、『部族新聞』や詩集づくりのエピソードもご紹介し、少しだけ朗読も披露していただきたいと思います。

山路和広プロフィール

国内外のマニアックな古書が並び、ポエトリー・リーディングなどのイベントも行っている東京・渋谷の古本屋「Flying Books」の店主兼音楽レーベル「FLY N’ SPIN RECORDS」/詩集出版「SPLASH WORDS」代表。

著書に『フライング・ブックス 本とことばと音楽の交差点』(晶文社)があり、エッセイ、書評の執筆・編集・写真撮影、「代官山蔦屋書店」のディレクションをはじめ、古書のセレクト、ディスプレイ制作からカルチャースクール講師、イベント製作まで幅広く活動中。アメリカ西海岸を中心に海外に独自のコネクションを持ち、2021年神戸BBプラザ美術館での「ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』とビート・ジェネレーション」展を共同監修。

URL http://www.flying-books.com

ナーガ(長沢哲夫)

高校を中退し詩を書き始めた十五歳ごろから「風月堂」に入り浸る。寝袋と本だけをもって一文無しのヒッチハイクの放浪生活を送る。60年代に日本に住んでいたゲイリーの家でアレン・ギンズバーグと会い親しくなる。ポンや三省たちと「カミナリ赤鴉族」「バンヤン・アシュラマ」の立ち上げに関わり『部族』新聞を発行。諏訪之瀬島で飛び魚漁をしながら島暮らしをするも今年4月生まれ故郷の東京に戻る。

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●『アイ・アム・ヒッピー』増補改訂版2nd 発行記念イベント 3DAYS

DAY1

6/30(金)19時?「都市型コミューンの可能性 ー砂川共同体・石神井村コミューン・ミルキーウェイキャラバン」@気流舎 トーク:大友映男(自然食品店 やさい村)、川上陽子(ヒッピーコミューン研究) 自由料金(投げ銭制)

DAY2

7/1(土)15時?「ミニコミからZineへ ーカウンターカルチャーの印刷物はどのように作られたか?」@IRA トーク:槇田 きこり 但人(プラサード書店代表・カウンターカルチャー・アーカイブ《私の青空》) 自由料金(投げ銭制)

DAY3

7/2(日)15時?「書物とカウンターカルチャー」@ほびっと村学校 トーク:山路和広(Flying Books店主)、スペシャル・ゲスト:長沢哲夫(ナーガ) 参加費:1,500円

(山田塊也の描いた絵の葉書付き)

2023 年 6 月 9 日 | comment
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2023.7.30 Mina Yamano’s Live Show at Flying Books

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2023年7月30日(日)Mina Yamano’s Live Show at Flying Books
【ライブ】
出演: 山野ミナ、小池龍平(ギター)
OPEN:19:00 start:19:30
会場:渋谷・Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
チケット料金:前売券¥3,800(1ドリンク込)
※当日残席がある場合は当日券もご用意致します。

予約開始:6月11日(日)12時 (Yahooパスマーケットにて)
ご予約はこちらから→ https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01bx0c755y231.html

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山野 ミナ

シンガーソングライター
大阪出身。 大阪芸術大学 美術学科 卒業
ジャズレコードコレクターで絵画や彫刻品などのコレクターでもある父を持つ。 幼少の頃から自然とジャズやアートに触れてきた。
大学4年間では美術を学び絵を描いていたが、在学中に出会ったミュージカルの舞台に衝撃を受け、舞台の世界を志すようになる。
2010年よりジャズやボサノヴァなどのラテン音楽を中心にライブ活動を開始した。
現在は東京を拠点にシンガーソングライターとして活動中。世界中を旅してきた中で、ヨーロッパの音楽や文化に1番影響を受け、自然に行き着いたフレンチポップやシャンソン、ラテン音楽を消化し、哀愁漂う唯一無二の歌声で独自の世界観を築きあげている。
2017年には世界のジャズシーンで活躍するデンマークのジャズベーシスト・Chris Minh Dokyのオーガナイズによりデンマークコペンハーゲンでレコーディングしたアルバム「My Treasure」をリリース。
2021年8月25日、日本コロムビアより、高橋幸宏、伊藤ゴロー共同プロデュースによるメジャーデビューアルバム『 L’ATELIERアトリエ』をリリース。フレンチポップやジャズのエッセンス溢れる、洗練された大人の為のJ-POPを作り上げている。
また2017年より画家としての活動も再開し、独自の色彩感覚と音楽的なタッチには定評がある。

MINA YAMANO Website

2023 年 6 月 3 日 | comment
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2023.4.28(金)出張ポエトリー・リーディング:長野県・富士見町高原のミュージアム企画展「ヒッピーという生き方 部族降臨」

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長野県富士見町で開催されている企画展
「ヒッピーという生き方 部族降臨」に併せて、今月より拠点を東京に移された詩人の長沢哲夫さん、新納新之助さんと出張ポエトリー・リーディング・イベントを開催します。天候が良ければ八ヶ岳を眺めながら野外での心地よい会になるかと思います!充実の展覧会も併せてご覧いただけると幸いです!。

富士見町高原のミュージアム・企画展「ヒッピーという生き方 部族降臨」
関連イベント
「長沢哲夫(ナーガ)&新納新之助 ポエトリー・リーディング」

4月28日(金) 午後4時~

出演:長沢哲夫、新納新之助 司会:山路和広(フライング・ブックス店主)

参加費無料

場所:ゆめひろば 富士見 (高原のミュージアム・図書館駐車場横)

※雨天時は屋内・多目的スペース

長野県諏訪郡富士見町富士見3597-1

(JR中央線富士見駅徒歩7分

12:00新宿発のあずさ21号、小淵沢乗換で14:13富士見着)

「部族」創設メンバーで、もう一つの拠点、諏訪之瀬島で漁師として生活してきた、詩人のナーガこと長沢哲夫さんが富士見にやってきます!

簡潔なことばを用いつつも、実践に裏付けられた奥の深い詩を、低音が心地よく響く朗読でお聴きいただければと思います。

ナーガさんの詩集の版元でもある東京・渋谷の古書店「フライング・ブックス」のイベントでも常連の詩人、新納新之助さんも加わり、毎年開催されているポエトリー・リーディング・イベント「Beat Goes On」の出張版、ナーガさんに会える機会をお見逃しなく!

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長沢哲夫:
1942年東京生まれ。高校中退後、日本中を放浪、詩を書く。『現代詩手帖』や『白夜評論』に作品が掲載され、「新宿のランボー」とも称された。
1967年頃、「バムアカデミー~部族」を結成、富士見やトカラ列島の諏訪之瀬島に共同体(コミューン)を創設。以後2023年まで諏訪之瀬島に漁師として暮らす。
機関誌『部族新聞』に掲載した「部族宣言」のメッセージは現在でも読み継がれている。

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新納新之助:
詩人/空師。身長:四尺四寸七分、体重:十六貫、特徴:二足歩行(時速一里半)
中学から作詩をはじめ、1997年頃よりポエトリー・リーディングをスタート。
毎春のFlying Booksでの長沢哲夫、内田ボブの「春風ツアー」ではオープニングアクトを担っている。

フライング・ブックス:
東京・渋谷の古書店。カウンターでワインやコーヒーを飲め、ポエトリー・リーディングやライブなどの催しも。音楽レーベルや詩集出版も運営。
2021年神戸での「ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』とビート・ジェネレーション」展共同監修。http://www.flying-books.com

※ミュージアムの企画展「ヒッピーという生き方 部族降臨」をご覧になられる方は、

午後5時閉館となりますので、イベント参加前にご覧いただくことをお薦めします。

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【富士見町高原のミュージアム】企画展「ヒッピーという生き方 部族降臨」

1960年代にアメリカを中心に起こり、日本へも波及したヒッピームーブメント。
かつて富士見町にもヒッピー達のコミューン(生活共同体)がありました。
彼らと地元との交流や文学・芸術等の活動を紹介します。

■会期  2023年4月8日(土)~2023年5月7日(日)
■会場  富士見町高原のミュージアム
■開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
■休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
■入館料 一般 300(200)円/小中学生 150(100)
http://suwagunshihaku.org/category/645172-1.html
会場は駅から近いので、少し時間はかかりますが、JR中央線で行けます。(新宿から特急だと約2時間15分 5,650円、各駅だと約4時間で3,410円、京王線で高尾乗換だと約4時間2,680円)で行けます。

2023 年 4 月 22 日 | comment
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金座座団「秘宝本館10 わたくしごととひとごとと」展2023.3.23-4.5

Flying Booksにて10回目となるコラージュ・パッチワークアーティスト、金座座団の新作展 「秘宝本館10 わたくしごととひとごとと」」を2023年3月23日(木)~4月5日(水)の期間開催致します

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金座座団 「秘宝本館10 わたくしごととひとごとと」展

2023年3月23日(木)~4月5日(水)  Flying Books

NYの人気現代アーティスト、リチャード・プリンスのアングラ・エロス作品をエスニックに仕上げたかのようなエロス、民俗、伝統、宗教等が絶妙にブレンドされた破天荒なコラージュと、精密な裁縫・パッチワーク技術によって制作された金座座団の「秘宝本」を集めた展示会第10弾。

2022-23年に制作された新作オリジナル3点と、抜粋・複写版ZINE(各限定7部)、木版画による護符をご用意し、Flying Books店主・山路が各作品をイメージした古書を併せて展示・販売致します。

(オリジナル作品のお渡しは会期終了後となります。)

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※「秘宝館」(ひほうかん)
性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設のこと。熱海など温泉街やリゾート地に多く見られたが、現在は減少傾向にある。

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2023 年 3 月 22 日 | comment
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2023.3.19 Anya & Sue “Return From Deep Snow 2023 Tour”

アメリカ・ノースカロライナのブルーグラス・シンガーのアーニャ・ヒンクルと、『深夜食堂』でも知られるギター&バンジョー弾き語りのスーマーさんのツアーが3年ぶりのツアーが実現となりました!

アーニャはFlying Booksとゆかりの深いビート詩人、ナナオ・サカキら部族メンバーとも縁の深いシンガーで、記録的な大雪の日となった2018年、2019年以来3回目の開催となります。

個々の2マンライブではなく、ほとんどの曲でセッションとなるツアーでは、バックボーンのまったく違う二人の歌と演奏が不思議とマッチする独自の世界観を体感していただけます。
是非、この機会をお見逃しなく!!
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2023年3月19日(日) 「Anya & Sue “Return From Deep Snow 2023 Tour”

【ライブ】
出演:アーニャ・ヒンクル(Anya Hinkle)from ノース・カロライナ(歌、フィドル、ギター)、スーマー(SUEMARR)(歌、ギター、バンジョー)
OPEN:19:00 start:19:30
会場:渋谷・Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
チケット料金:前売券¥3,500(1ドリンク込)
※当日残席がある場合は当日券もご用意致します。
ご予約はこちらから

アーニャ・ヒンクル(Anya Hinkle) https://anyahinkle.com/

ブルーグラス・ミュージックの故郷でもあるバージニア州アパラチア山脈の麓で生まれ育ったアーニャ・ヒンクルの音楽は、刺激的な音楽性と真摯で強い誡実さを兼ね備えている。フォークとブルーグラスの音色が染み込みんだベースに、世界中を巡る旅からのスパイスが加わり、独自の世界観が詞や音に鮮やかに表現されている。

2019年に楽曲「Ballad of Zona Abston」がノース・カロライナの歴史ある音楽フェスMerle Festのソング・コンテストで優勝、ワシントンDCHazel Dickens ソングライティング大会でもファイナリストとなる活躍をし、2022年には「Hills of Swannanoa」がインターナショナル・アコースティック・ミュージックアワードで2位に輝いた。

アメリカ国内だけでなく、日本やヨーロッパでも輻広く活動し、LaRoche Bluegrass Festival(フランス)、Bristol Rhythm & Roots(イギリス)などのステージに立ち、4回にわたる来日ツアーではパイレーツ・カヌー、井上 (渡辺) 三郎、井上太郎、 Bosco、井上健、秋元慎、久永雅史・洋子、STOVE & 平塚研太郎らと共演している。

現在、U2やシンニード・オコナーを手がける名プロデューサー、ケビン・モロニーを迎え、ソロ名義で2枚目のアルバム作品を制作中。


スーマー(SUEMARR) https://suemarr.com/

弾き語り。横浜生まれの生粋の日本人。ドラマーだった1998年頃から弾き語りを始め、2002年頃にドラムスティックを樅いて弾き語りに転身。以降、歌のお伴は古いギターとバンジョー、そしてお酒。各地に出向き、自作の歌はもちろん、他人の歌もまるで自分の歌であるかのように大切に歌い続けている。シンプルだが聴き手の想像次第で一生まれ変わる歌は、ジャンルに括ることが難しいワン&オンリー。海外からの反応も増えている。「酒がすすむ」と言われると喜ぶ男。

2014年のファーストアルバム『ミンストレル』に収録した8曲が、安倍夜郎・原作の漫画を映像化したドラマと映画『深夜食堂』のエンディングソング・挿入歌・劇中音楽として(現在も)使用されロングセラーとなる。2016年にアナログ盤で先行発売し売切となったセカンドアルバム

『泥水は揺れる』を2017年1月にCDで発売。2022年には『ミンストレル』完全リマスター・アナログ盤3枚組限定セット『another scape of “MINSTREL”』を発売。

自らの随箪、コラム、俳句を掲載した月刊紙「寒弾(KANBIKI)」を発行。通算140号を越えた。月刊紙付録音源集「寒弾SONGBOOK」を毎年発表している。

2023 年 3 月 7 日 | comment
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2023.3.4(Sat) A Night with Lun*na -Les Sewing Sisters listening & Talk with Tosh-

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A Night with Lun*na
-Les Sewing Sisters listening & Talk with Tosh-

34日(土) Open 19:30 Start 19:45
Place : FlyingBooks (渋谷) 渋谷区道玄坂1-6-3 渋谷古書センター2F
http://www.flying-books.com/ info@flying-books.com 03-3461-1254 (13-19時・無休)

料金:1500円 (1 drink付)
予約:Yahooパスマーケット(優先)、メール、電話にて
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/021p6g557gw21.html

出演 :瑪瑙ルンナ、Tosh Berman

アート、ファッション、音楽、パーフォーマンスとボーダーレスに活躍する、ロサンゼルス在住のアーティスト、瑪瑙ルンナの来日を記念し、アルバム「Les Sewing Sisters」からの朗読&リスニング・コンサートを中心に、パートナーで、作家・出版人のTosh Bermanを迎えてのトーク・イベントを開催します。

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瑪瑙ルンナ (Lun*na Menoh http://www.lunnamenoh.com/

服や襟をテーマにした絵画・音楽制作・パフォーマンスなど、あらゆる衣服表現の可能性に挑戦するアーティスト。衣服作品は、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館に永久保存されている。
1980年代にTosh Bermanと国際結婚、ロサンゼルス・シルバーレイク在住。

主な音楽活動は、1999年、テルミン奏者の*Kevin Sukho Lee*のバンド「*Seksu Roba*」に参加、2005年自身のバンド「ジャンポール・ヤマモト」を結成。

2011年、コスチューム・スタイリストの見留沙織と、ミシンのノイズのサンプリングだけで楽曲制作するポップバンド「レ・ソーイング・シスターズ」を結成。クローゼットでライブをやるホームツアーを現在も継続中、2021年アルバムLes Sewing Sistersをアナログレコードとデジタルでリリース、2023年秋には日本ツアーも計画中。視聴→https://lessewingsisters.bandcamp.com/album/les-sewing-sisters

2020年、ドキュメンタリー映画WHO IS LUN*NA MENOH?12年越しで完成、サンフランシスコ「カム・フィルム・フェステバル」でベスト・ドキュメンタリー、北九州市サンライズ・フェステバルで特別賞を獲得。https://www.whoislunna.com/
視聴→https://portal.nuclearhomevideo.com/single-movie-one/3694

現在、ブログ:NOTEにて80年代から続く自分の半生の回顧録を執筆中!!
https://note.com/gogolunna/

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トッシュ バーマン(Tosh Berman

ロサンゼルス・シルバーレイク在住のライター、著者、詩人。
自身の出版社「TamTam Books」を設立し、ボリス・ヴィアン、セルジュ・ゲンズブール、ジャック・メスリーヌなど、主に戦後のフランス文学やカルチャーの本を出版。ハリウッドの伝説的ブックストア「BOOK SOUP」の元バイヤーとして日本の雑誌『HUGE』でも紹介された。

父は60年代ビート・カルチャーのアイコン的存在、ウォレス・バーマンで、トパンガ・キャニオンで育ち、ブライアン・ジョーンズや、マルセル・デュシャンとの出会い、イージーライダーの映画撮影、アンディ・ウォホールの「Tarzan and Jane Regained… Sort of(1964)に子役で出演したエピソードをまとめた自伝『Tosh: Growing Up in Wallace Berman’s World』がCIty Lights Booksから出版された。

1980年代にはテレビのトークショー「Tea with Tosh」のホストとして、現代音楽家のフィリップ・グラス、アーティストのブルース・コナー、シンガーのピーター・ケースなどをゲストを迎えた。

また実験的なポップバンド、スパークスの公認のファンとして、ロンドンでの21日間連続ライブの記録「Sparks-Tastic: Twenty-One Nights with Sparks in London」(Rare Bird Books)が出版されている。

現在は「Tosh」の映画化を目指し、シナリオを執筆中。
http://tamtambooks-tosh.blogspot.com/
https://tosh.substack.com
https://toshberman.blogspot.com
https://bit.ly/2xadFOX

*Book Musik*
book-and-music-obsessed podcast
w/Tosh & Kimley
Listen here: http://bookmusik.com

2023 年 2 月 15 日 | comment
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2023.2.19 曽根賢× 成宮アイコ ツーマンライブ “雑踏と感情”

2023年になり、ストアイベントも賑わいを取り戻してきました!

2月は朗読詩人の成宮アイコさんのリリースイベント。音楽担当は、Flying Booksの音楽レーベルのtotoやdaokoもコラボしてきたGenius PJ’s のクロダセイイチさん。共演は、Flying Booksの長年の人気商品、伝説の雑誌『BURST』の初代編集長ピスケンこと 曽根賢さん&ケロッピー前田さんとのトーク&ライブとなります。

「朗読詩人×Genius PJ’s×『BURST』」!どんなイベントになるか楽しみです!

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成宮アイコ 「歌舞伎町日記/ノンフィクション」リリースイベント・
曽根賢× 成宮アイコ ツーマンライブ “雑踏と感情”

日時 : 2.19(日)
場所 : Flying Books (渋谷)
出演 : 曽根賢(ピスケン)&ケロッピー前田、成宮アイコ(pf.内藤重人、prog.etc…クロダセイイチ)

OPEN 19:15~ START 19:30~
Ticket : ¥1,500

チケット
tiget.net/events/220434

2023 年 2 月 10 日 | comment
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2023.1.22 Poetry Session with ナーガ

あけましておめでとうございます。
今年でFlying Booksは20周年を迎えます。皆様のご愛顧に厚く御礼申し上げます。

2023年のイベント第一弾は、昨年4月に好評を博したポエトリー・リーディングの続編。九州諏訪之瀬島の詩人・ナーガこと長沢哲夫さんのポエトリー・リーディングを中心に、Flying Booksの音楽レーベル、FLY N’ SPIN RECORDSでもおなじみの詩人、小林大吾、totoに加えオーストラリアから10年ぶりの帰国となるラッパーのAtom、新納新之助、石渡紀美、ギターリストの岡本学志、海老原清地ら多彩なゲストが集まります。

ふたたび、詩人たちの生の声をお届けできることをうれしく思います。

1960年代末、アメリカのビート詩人、ゲーリー・スナイダーやアレン・ギンズバーグらと深く交流し、新宿、信州、諏訪之瀬島を中心にオルタナティブな価値観を持ち生活を実践した集団「部族」。
その中心メンバーにして、半世紀以上に渡り、同じスタンスを貫いているナーガさんの言葉に耳を傾けていただければと思います。

「在るものは無くなり、無かったものが現れてくる。
自然のままに、何もかも変わっていくし変わっていかざるを得ない、
ということを心にぶらぶら歩いていきましょう。
地球に生き、地球に生かされていることを愛しながら。」
(長沢哲夫詩集『地球によりかかり笑っています』あとがきより)

※長沢哲夫さんをはじめ、今回の出演メンバーが、2021年秋にオンライン用に収録したポエトリー・リーディングの模様をこちらからご覧いただけます。
https://youtu.be/0UP8uU-8fE4
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2023年1月22日(日)

「Poetry Session with ナーガ - Beat Goes On vol.23」
【ポエトリー・リーディング】
出演:長沢哲夫
ゲスト(五十音順):
ATOM & toto (from SUIKA) with 岡本学志(ギター)、石渡紀美、海老原清地(ギター)、小林大吾、新納新之助 with じゅん(田中淳一from UZU, フルート)& Yaxkin Melchy

open:19:00 start:19:30
(当日の書店営業は18:00までとさせていただきます。)
会場:Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:2,000円 (限定30名様)
発売開始:1月5日(木)正午(Yahooパスマーケット)
Poetry Session with ナーガ - Beat Goes On vol.23 in東京 - パスマーケット (yahoo.co.jp)

※前売チケットは限定30名様とさせて頂きます。
全員ご着席いただけますので、開場前にお並びいただかず、分散してのご入場にご協力いただけると幸いです。
※入口での検温と消毒、マスクの着用のご協力をお願い申し上げます。
また、体調の優れない方や上記にご協力いただけない方はご入場をお断りする場合がございます。

2023 年 1 月 4 日 | comment
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橋本照嵩写真展「ササクレ2 鐵の輝きに魅せられて」 2022.12.10-12.26

2022年12月10日(土曜)~12月26日(月曜)
渋谷・Flying Books
※作家在店予定(火・水・土)

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マンホール 、散水栓、ガスなどの鐵蓋たちは、靴やヒール、車輪に踏みにじられてその輝きを増す。鋳物に型どられた文字と模様は、朝日や夕日により影の出方が変化し、雨の時はその表情が一層に豊かになる。路面をなぞるように撮影した「写真デッサン」シリーズ第二弾。

橋本照嵩 Shoko HASHIMOTO
1939年、宮城県石巻市生まれ。1963年、日本大芸術学部写真学科卒。1974年、写真集『瞽女』出版(のら社)、日本写真協会新人賞受賞。同年「15人の写真展」(東京国立近代美術館)へ「瞽女」を出品・同館収蔵。最新写真集は『瞽女』(完全版)(2021年、禅フォトギャラリー)2022年初夏、新潟・池田記念美術館で写真展「越後の瞽女」開催、海外での展示企画も進行中。

2022 年 12 月 10 日 | comment
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2022.6.30 1階店舗閉店のお知らせ

1階店舗閉店のお知らせ

この度、渋谷古書センター1階店舗は
令和4630日をもちまして
閉店させていただくこととなりました。

昭和22年創業以来、75年のご愛顧
誠にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

なお2階のFlying Books
㈱古書サンエーの古書即売会、
通販は変わらず営業を続けます。

今後ともよろしくお願いいたします。

㈱古書サンエー
渋谷古書センター店主

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2022 年 6 月 9 日 | comment
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