2021.6.1 店舗営業再開のお知らせ
東京都による休業要請緩和の状況を鑑み、6/1(火曜)より1F:古書サンエー、2F:Flying Booksともに店舗営業を再開させていただきます。
尚、6/2(水曜)のみ、2F:Flying Booksの営業を17:00-20:00とさせていただきます。(1Fは通常営業11:00-20:00)
※当面の間、Flying Booksのカフェ営業は自粛とさせていただきます
急なお知らせとなりますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
東京都による休業要請緩和の状況を鑑み、6/1(火曜)より1F:古書サンエー、2F:Flying Booksともに店舗営業を再開させていただきます。
尚、6/2(水曜)のみ、2F:Flying Booksの営業を17:00-20:00とさせていただきます。(1Fは通常営業11:00-20:00)
※当面の間、Flying Booksのカフェ営業は自粛とさせていただきます
急なお知らせとなりますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
Flying Books店主の山路が監修として参加させていただいた、上出優之利さんの写真集が4 月17日に発売となります!
関連してFlying Booksで写真展、地下の頭バーでパーティーもあります!
■商品詳細
書名『 888 前夜』
著者 上出優之利
監修 山路和広(Flying Books)
デザイン 星野貴幸(hoshino design office)
仕様 並製/ A4 変形/本文160 頁
定価 2,750 円(税込)
発売 2021 年4 月
発行 株式会社HEG
ISBN 978-909987-00-6
<出版記念写真展>
日程: 2021 年4 月17 日(土) - 5 月1 日(土)12:00-20:00 日曜休
会場: Flying Books
※写真集の先行発売も行います!
<4/23 17:30- 888 クラブパーティー ~新宿の夜in 渋谷~>
77 年誰もが知るディスコ「Studio 54」と「Paradaise Garage」がオープン。それよりも早い75 年新宿に世界中から感度の高いアーティスト、ミュージシャン、クリエイターが夜な夜な集い熱狂する場所「ツバキハウス」はオープンした。そんな夜を体現してきたレジェンドDJ 陣が「新宿の夜」をテーマに渋谷に集う一夜限りのスペシャルパーティーを開催します。
日程: 2021 年4 月23 日(金)17:30-20:00 ※「まん延防止等重点措置」に併せ、時間が変更となりました。
会場: 頭バーZUBAR
住所: 渋谷区道玄坂1-6-3 渋谷古書センター B1 階
入場: 1,000 円 / 1drink
DJ: s-ken、松田高志、ビリー北村、DJ MIKU a.k.a DeepPops、mellowtakabow
VJ: 上出優之利
<出版記念オンライントークショー>
2021 年4 月23 日( 金)16 時頃より、Instagram アカウント(@mocmmxw) にて、
s-ken、松田高志、ビリー北村、DJ MIKU a.k.a DeepPops、上出優之利ほか。
豪華ゲストが「新宿の夜 ~過去・現在・未来~」をテーマにトークセッションを行います。
<外国人記者クラブ 特別写真展>
日程: 2021 年5 月10 日(月) - 6 月4 日(金)10:00-18:00 土日祝日休
会場: 公益社団法人日本外国特派員協会(FCCJ)
住所: 千代田区丸の内 3-2-3 丸の内二重橋ビル5 階
入場: 無料(FCCJ の規定により20 歳未満の方は入場いただけません。)
『888前夜』~夜の街とヒトを愛してきた男の10年間の眼差し(写真集・解説より)
数年前、70歳のパンクロッカーが連れて来た、革ジャンに身を包んだミュ-ジシャン然とした写真家が見せてくれた真っ黒で真四角の表紙の写真集。
茶色のクラフト紙に繰り広げられたざらついた夜の街の風景、青春時代の遊び場に棲む住人たちの表情に心が揺さぶられた。
上出さんの初写真集『モノクロのブルース』との出会いだった。
80年代から人気ディスコの専属DJとして名を馳せ、東京の夜遊びの中心にいたミュージシャンが、2011年の震災時、(一時的とは言え)灯りの消えた夜の街の光景に胸を痛め、遊び場を作る側から、記録する側の人間となった。
自転車で夜な夜な巡回しつづけたからこそ捉えることのできた奇跡的で珍奇な風景や、DJとして背後から支え続けた上出さんだからこそ引き出せた踊り子たちの裸の表情。
本作に収められた約150点の写真は、約40年間、東京の街とヒトを愛してきた男が、10年間に渡り街を見守ってきた愛情の眼差しと言える。
タイトルの『888前夜』について。
2020年クリスマス・イヴ、東京都の一日のコロナウイルス感染者数は888人。繁華街へ出歩くことも、酒場やダンスフロアでの会話も、すべてが「自由」ではなくなってしまった。
人々が「新たな生活様式」に去勢される前の、皆が愛した街の喧騒とエネルギーの記録という意味が込められている。
この写真集が、夜の街を元気づけ、新たな時代のナイトライフの導火線とならんことを。
2021年2月 山路和広(Flying Books 本作監修)
いつも Flying Books 、古書サンエー をご利用頂きありがとうございます。
都の休業要請延長に伴い、もうしばらくの間、営業を自粛します。
営業再開が決まり次第、告知させて頂きます。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
店内の雰囲気が伝わるような動画を作成しました。営業再開時、みなさまとお会いできるのを楽しみにしてます!
営業自粛中もほぼ毎日通販サイトに新入荷商品をUPしてます。https://flyingbooks.base.shop/
通販サイト(BASE)のページを立ち上げました
https://flyingbooks.base.shop/
2003年の創業以来、
本と出会ったお客様の笑顔が何よりのモチベーションでしたので、
できる限りFace to Faceの接客を心がけ、
あまりオンラインに力を注いでおりませんでしたが、
現在の状況下で、お客様にもまた弊社スタッフも共に安全第一を考え、
また、せっかくの機会なので、店頭ではご紹介しきれない本の魅力もお伝えしていければと思ってます。
(まずはSNSで紹介した本が簡単に購入できるようにしていきたいと考えてます)
尚、店舗の方は都からの自粛要請に伴い、4月7日より5月6日まで休業とさせていただいております。
また皆様と直接お目にかかれる日を楽しみに、変わらず本のご紹介に力を注いでいきたいと思います。
Flying Books 山路和広
出演者と協議した結果、出演者体調面、自粛要請等を鑑み今年は本公演を含む、春のツアーをすべて見送る決定を致しました。楽しみにしてくださった皆様申し訳ございません。
また改めてツアーがある際にはご案内させていただければと思います。何卒、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
2020年のFlying Booksのイベント第一弾は、毎年恒例、九州諏訪之瀬島の詩人・ナーガこと長沢哲夫さんと信州・大鹿村のシンガー内田ボブさんのツアーです!
一年に一度、東京でナーガさんの生のリーディングが聴けるチャンス。
1960年代末、アメリカのビート詩人、ゲーリー・スナイダーやアレン・ギンズバーグらと深く交流し、新宿、信州、諏訪之瀬島を中心に既存の価値観とは別の価値観を持った生活を実践した集団「部族」。
その中心メンバーにして、半世紀以上に渡り、同じスタンスを貫いている詩人とシンガーの言葉に耳を傾けていただければと思います。
「在るものは無くなり、無かったものが現れてくる。
自然のままに、何もかも変わっていくし変わっていかざるを得ない、
ということを心にぶらぶら歩いていきましょう。
地球に生き、地球に生かされていることを愛しながら。」
(長沢哲夫詩集『地球によりかかり笑っています』あとがきより)
2020年4月26日(日)
「Beat Goes On vol.21〜長沢哲夫&内田ボブ 春風めぐるツアー2020」
【ポエトリー・リーディング、ライブ】
出演:長沢哲夫(詩)、内田ボブ(唄とギター)
ゲスト:新納新之助(詩人)、水野みさを(古代フラ)、海老原清地(ギター)
open:19:00 start:19:30
会場:Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:1,500(1ドリンク付)
予約はメール、電話(03-3461-1254)、及び店頭にて (営業時間12〜20時 日曜定休)
メール:info[a]flying-books.com ※[a]を@に換えて送信してください
※ご予約の方は当日19:00前にお並び下さい。
予約番号の順にご入場いただきます。
※会場の都合上、お席(着席)を約30名様とさせて頂き、それ以降の方はお立ち見となります。ご了承下さい
ニューヨークに拠点を戻された作家の新元良一さんの来日に際し、岸本佐知子さんとの朗読・対談イベント「Raw(ろう)読会 」を開催致します。
イベントタイトルの「raw」とは英語で「生」の意味で、これまで未発表の書下し・訳し下ろし作品を、作家自らの朗読で発表するイベント。
また、エッセイ、大学教授、ラジオ番組等、幅広いフィールドでご活躍されている二人の対談は、創作の裏話はもちろん、それにとどまらないものとなること間違いなし。
まだどこにも発表されていない、新鮮でとれたての作品の朗読会、ここだけしか楽しめないイベントに是非ご参加ください!。
翻訳文学、英米文学、リーディング、ライティングに興味のある方はもちろん、そうでない方もお楽しみいただけると思います!
2019年8月25日(日)
「Raw(ろう)読会 Chapter 5
~ とれたてのストーリーを召し上がれ!」
【朗読、対談】
出演:岸本佐知子(翻訳家)、新元良一(作家)
OPEN:19:00 start:19:30
会場:Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:¥1,500(1ドリンク付 限定40名様)
前売はYahoo!パスマーケットにて (7月21日正午受付スタート)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0135ub10dubws.html
残席がある場合のみ、当日券を発行させていただきます。
※ご予約の方は当日18:55前にお並び下さい。
予約番号の順にご入場いただきます。
※会場の都合上、お席(着席)を約30名様とさせて頂き、それ以降の方はお立ち見となります。ご了承下さい
岸本佐知子
翻訳家。1960年、神奈川県生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。ミランダ・ジュライ、リディア・デイヴィス、ジョージ・ソーンダーズ、ルシア・ベルリン、ショーン・タンをはじめ翻訳多数。
編訳書に『楽しい夜』、『変愛小説集』、『居心地の悪い部屋』ほか。エッセイ集『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞受賞。
新元良一
作家。1959年、神戸生まれ。1984年渡米、雑誌『エスクァイア』『ダ・ヴィンチ』などに現代英米文学の書評、エッセイ、翻訳などを寄稿。現在はニューヨークを拠点に作家活動を行っている。
著書に『あの空を探して』、『One author, One book. 同時代文学の語り部たち』、『翻訳文学ブックカフェ』など
(写真:たかはしじゅんいち)
毎年恒例、九州諏訪之瀬島の詩人・ナーガこと長沢哲夫さんと信州・大鹿村のシンガー内田ボブさんのツアーです!
一年に一度、東京でナーガさんの生のリーディングが聴けるチャンス。
1960年代末、アメリカのビート詩人、ゲーリー・スナイダーやアレン・ギンズバーグらと深く交流し、新宿、信州、諏訪之瀬島を中心に既存の価値観とは別の価値観を持った生活を実践した集団「部族」。
その中心メンバーにして、半世紀以上に渡り、同じスタンスを貫いている詩人とシンガーの言葉に耳を傾けていただければと思います。
「在るものは無くなり、無かったものが現れてくる。
自然のままに、何もかも変わっていくし変わっていかざるを得ない、
ということを心にぶらぶら歩いていきましょう。
地球に生き、地球に生かされていることを愛しながら。」
(長沢哲夫詩集『地球によりかかり笑っています』あとがきより)
2019年3月31日(日)
「Beat Goes On vol.20〜長沢哲夫&内田ボブ 春風めぐるツアー2019」
【ポエトリー・リーディング、ライブ】
出演:長沢哲夫(詩)、内田ボブ(唄とギター)
ゲスト:新納新之助(詩人)
open:19:00 start:19:30
会場:Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:1,500(1ドリンク付)
予約はメール、電話(03-3461-1254)、及び店頭にて (営業時間12〜20時 日曜定休)
メール:info[a]flying-books.com ※[a]を@に換えて送信してください
※ご予約の方は当日19:00前にお並び下さい。
予約番号の順にご入場いただきます。
※会場の都合上、お席(着席)を約30名様とさせて頂き、それ以降の方はお立ち見となります。ご了承下さい
先日、名作ヌード写真集『イッピー・ガール・イッピー』で知られるタッド若松さんよりご蔵書と一緒に、ニューヨーク時代から長年蒐集されてこられたブリキのおもちゃを200点以上(細かなものを入れると約290点!)をお譲りいただきました。
タッド若松さん旧蔵の写真集や画集はFlying Books店頭にて販売しておりますが、
ブリキのおもちゃはこれまで扱いがなかったため、Yahoo!オークションを通して販売していきます。
不慣れなので、毎週少しずつですが、アップしていきたいと思います。
まずは比較的新しく、箱も付属している簡単めなところがからスタートです。
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/flyingbookstokyo
よかったらぜひチェックしてみてください!
以下、今後出品予定の品々の写真です。
タッド若松さん 2018年8月
一昨年よりニューヨークに拠点を戻された作家の新元良一さんの来日に際し、岸本佐知子さんとの朗読・対談イベント「Raw(ろう)読会 」の第四弾を開催致します。
イベントタイトルの「raw」とは英語で「生」の意味で、これまで未発表の書下し・訳し下ろし作品を、作家自らの朗読で発表するイベント。
また、エッセイ、大学教授、ラジオ番組等、幅広いフィールドでご活躍されている二人の対談は、創作の裏話はもちろん、それにとどまらないものとなること間違いなし。
まだどこにも発表されていない、新鮮でとれたての作品の朗読会、ここだけしか楽しめないイベントに是非ご参加ください!。
翻訳文学、英米文学、リーディング、ライティングに興味のある方はもちろん、そうでない方もお楽しみいただけると思います!
7月15日(日)
「Raw(ろう)読会 Chapter 4
~ とれたてのストーリーを召し上がれ!」
【朗読、対談】
出演:岸本佐知子(翻訳家)、新元良一(作家)
OPEN:19:00 start:19:30
会場:Flying Books (東京都渋谷区道玄坂1-6-3 2F)
料金:¥1,500(1ドリンク付 限定40名様)
前売はYahoo!パスマーケットにて
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01cti4zksnvg.html
残席がある場合のみ、当日券を発行させていただきます。
※ご予約の方は当日18:55前にお並び下さい。
予約番号の順にご入場いただきます。
※会場の都合上、お席(着席)を約30名様とさせて頂き、それ以降の方はお立ち見となります。ご了承下さい
岸本佐知子
翻訳家。1960年、神奈川県生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。ミランダ・ジュライ、リディア・デイヴィス、ジョージ・ソーンダーズ、ニコルソン・ベイカー、ショーン・タンをはじめ翻訳多数。
編訳書に『楽しい夜』、『変愛小説集』、『居心地の悪い部屋』ほか。エッセイ集『ねにもつタイプ』で講談社エッセイ賞受賞。
新元良一
作家。1959年、神戸生まれ。1984年渡米、雑誌『エスクァイア』『ダ・ヴィンチ』などに現代英米文学の書評、エッセイ、翻訳などを寄稿。現在はニューヨークを拠点に作家活動を行っている。
著書に『あの空を探して』、『One author, One book. 同時代文学の語り部たち』、『翻訳文学ブックカフェ』など
(写真:たかはしじゅんいち)